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2010年 11月 07日
パラオダイビング協議会では、
環境保全活動の一環として珊瑚の定点観察を行っております。 ブルーコーナー上に生活する 「サンゴ太郎」の様子を通して環境保全に勤めていきます。 さて、その後の「サンゴ太郎」です。 前回の観察は8月、 約2ヶ月半後の写真になりますね。 以前との変化は、元気な部分が また少し小さくなったような気がします。 ブダイにかじられたのでしょうか? 台風が通過しても水温は30℃前半が続いてます。 サンゴにとってはまだまだ油断できない水温。 お隣のサンゴも前回は白化してたんですが 現在はもう死んでしまってます。。。 ブルーコーナーのサンゴ全体、 白化が目立ちます、 イソギンチャクも白化し、元気がないです。 もう少しだけでも水温下がってほしいですね。 #
by btajapan
| 2010-11-07 18:55
2010年 08月 30日
パラオダイビング協議会では、 環境保全活動の一環として珊瑚の定点観察を行っております。 ブルーコーナー上に生活する 「サンゴ太郎」の様子を通して環境保全に勤めていきます。 さて、その後の「サンゴ太郎」です。 前回の写真とあまり変わらないように見えますが 少し元気になってます。 今年のパラオの雨季は非常に水温が高いです、 パラオだけではなくて他の海でも同じようですが。 水温は30~31度まで上昇、 7,8月で白化現象があちこちで見られます。 サンゴ太郎の左、写真一番左下の ハナヤサイサンゴも白くなってますね、 前回の写真では元気なのですが・・・。 もう少し雨季っぽくなって 水温が下がってもらわないと サンゴ太郎も影響が出てきそうです。 #
by btajapan
| 2010-08-30 12:12
2010年 04月 19日
パラオダイビング協議会では、 環境保全活動の一環として珊瑚の定点観察を行っております。 ブルーコーナー上に生活する 「サンゴ太郎」の様子を通して環境保全に勤めていきます。 さて、その後の「サンゴ太郎」です。 これが現在のサンゴ太郎です。 前々回の写真と見比べてもらうと どれだけの変化があるか良く解ると思います。 頑張って生きている部分は1/6くらいでしょうか? 3年前から観測していますが こんなにも変化していくものなんですね・・・。 3年という時間の中でも 死んでいくサンゴもあれば 復活して、以前よりもきれいなサンゴもあります。 大きな時間の流れをかけていけば また元気になる可能性もあるのでしょうか? サンゴは一部しか残っていませんが これから復活していくことを願って観測していきます。 #
by btajapan
| 2010-04-19 13:34
2010年 04月 12日
パラオダイビング協議会では、
環境保全活動の一環として珊瑚の定点観察を行っております。 ブルーコーナー上に生活する 「サンゴ太郎」の様子を通して環境保全に勤めていきます。 さて、その後の「サンゴ太郎」です。 前回の観察で大きなダメージを受けていましたサンゴ。 その後はさらに被害は拡大しています。 今年の乾季は例年に比べ水温が2,3℃低く、 サンゴにとっては良いコンディションだったと思うのですが、 状況は悪くなってしまいました。 ずっとサンゴ太郎の観察を続けていますが 人的影響でなく自然の流れでダメージを受けているとしても とても残念に思います。 そんなサンゴ太郎の中で 頑張って生きているサンゴガニの写真を UPしてみました。 これからも頑張ってサンゴを守ってほしいですね。 #
by btajapan
| 2010-04-12 16:03
2009年 10月 20日
パラオダイビング協議会では、
環境保全活動の一環として珊瑚の定点観察を行っております。 ブルーコーナー上に生活する 「サンゴ太郎」の様子を通して環境保全に勤めていきます。 さて、その後の「サンゴ太郎」です。 前回の観察から4ヶ月後のサンゴ太郎。 4ヶ月前の写真と比べると、 今回さらにサンゴが小さくなっているようです。 1/2から1/3までサイズダウンしてます。 白化後、枝部分が死んでしまい 苔が付着している部分がかなり多いです。 白化後はまだ褐虫藻が戻って再生することもありますが この茶色いコケが生えた状態になると 再生することはないそうです。 そして、このコケ部分があると すぐ横の元気なサンゴにも悪影響なのだそうです。 この後どうなって行くでしょう? また元気に復活することはあるでしょうか? #
by btajapan
| 2009-10-20 17:58
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